これまではお客さまからの「ラプソードが欲しい!」という問い合わせが多くありました。2023年に入ってから、お客さまの問い合わせ内容が「ラプソードのことが詳しく知りたい」という内容に変化してきました。ラプソードのことにちょっと興味があると関心を持ってくださるお客さまには、直接問い合わせることしかできない状況はとてもハードルが高い状況でした。
そのために、お問合せまでのステップをきちんと設計していくということを決定しました。ウェビナーはサイト上では公開していないデモ画面や導入事例をお見せすることができたり、参加者の方からの質問にその場で答えることができるので、ウェビナー施策は絶対に取り入れるべきだと考えていました。
ウェビナーノウハウを発信しているイベントに参加して、ポイントを学びましたが、ウェビナーを開催するまでに、様々な設計や、ツールの設定など多くのタスクが容易に想像でき、一人ではやりきれないなという所感を持ちました。そのため、外部サービスの利用を検討していたところ、ミプロフのウェビナーノウハウ提供サービスのことを知り、すぐに導入を決めました。今後も継続的にウェビナー施策を実施していきたいと考えていたため、ウェビナー運用代行やコンサルサービスではなく、自社にノウハウを蓄積することができることがミプロフのウェビナーノウハウ提供サービスに決めたポイントです。
このサービスを受けたから、短期間でウェビナーの開催ができたし、成果も出ました。自分たちだけで取り組んでいたら、まだ検討段階から進んでいなかったのではないかと思います。これをやれば成果が出るというウェビナー施策の型を1から教えてもらうことができました。目標やターゲット設定、企画や集客、当日運営やプレゼンテーションなど事例に基づいた型やノウハウを学び、自社に落とし込むとどうなるかを考えることができ、はじめてのウェビナーでも滞りなく進めることができました。
申込者数は95名を超え、参加者数、商談獲得数などすべての目標において達成をしました。また、セミナー満足度は95%以上の方に満足と回答いただき、よいウェビナーが運営できたと考えています。参加者の方からも、「ウェビナーの内容が明朗で分かりやすく、進行がスムーズで時間通りだった。」とウェビナー運営へのお褒めの言葉もいただき、ミプロフのノウハウ提供サービスで教えてもらった、ウェビナーの基本構成や参加者とインタラクティブにやりとりをするような時間を取入れた運営ができたからだと感じています。
ラプソードに少し関心がある方向けの情報発信とその後の商談獲得を目的としたウェビナーを開催しましたが、それ以上の波及効果を感じています。例えば、ウェビナー開催前にお問合せのあったお客さまには、まずはウェビナーにご参加いただくようにご案内をしました。ウェビナーに参加いただき、製品理解や効果のポイント、事例を把握いただいた状態で商談をさせていただくことで、お話するポイントが明確になり、購入に向けてスムーズに進められていると感じています。ウェビナーに登壇した者が商談させていただくと、はじめての名刺交換にも関わらず、「この前のウェビナー見ました。」と言っていただくことがあり、お客さまとの関係構築にもとてもよい効果を実感しています。
ウェビナーは絶対やるべき施策だなと思っていたので、「ウェビナーを開催できたこと」自体が大きな第一歩だと思います。今後、参加者さまのアンケート結果などを踏まえ、いろいろな工夫ができると感じています。自分たちだけでやろうとしていたら、まだウェビナー開催すらできていなかった状況だと容易に想像がつきますので、ウェビナーが開催でき、また成果も出ていることが本当にうれしいです。また、お問合せ以外の顧客との接点ができたことで、これまで我々が接触できていなかったお客さまの層にも情報提供が可能となり、見込み顧客数も増えることを期待しています。
見込み顧客向けのウェビナーは月1回の頻度で継続をしていきます。①事例紹介、②外部講師招待、③ノウハウ提供のパターンを確立して、顕在層~準顕在層~潜在層に合ったテーマでウェビナーを開催していく予定です。今回、既存ユーザーにも参加いただいて、活用促進にもつながる期待が持てたため、既存ユーザー向けの情報発信にも広げていく予定です。
このサービスを受けたから、短期間でウェビナーの開催ができたし、成果も出ました。自分たちだけで取り組んでいたら、まだ検討段階から進んでいなかったのではないかと思います。これをやれば成果が出るというウェビナー施策の型を1から教えてもらうことができました。目標やターゲット設定、企画や集客、当日運営やプレゼンテーションなど事例に基づいた型やノウハウを学び、自社に落とし込むとどうなるかを考えることができ、はじめてのウェビナーでも滞りなく進めることができました。